2025年10月2日木曜日

サシバグッズいろいろ

 10/25(土)・26(日)、「第5回 国際サシバサミット」が奄美大島・宇検村で開催されます。…って、私は当日遊びに行けたらいいなぁ、くらいで、全然、関係者でも参加者でもないのですけれど。

 T-SHIRTS TRINITY(アトリエぐうショップ)に、サシバグッズを追加しました! Tシャツやバッグに加えて、画像のようなアクリルキーホルダーなどなどもありますので、よろしければ見てみてくださいね〜。

 奄美大島はサシバ(カラスほどの大きさの、渡りをするタカの仲間です)の越冬地のひとつです。冬の空高く「ピックイー」と鳴きながら飛ぶ、奄美ではお馴染みの鳥なんですが、山裾のアトリエに引っ越してから、目の前でも観察できるなど、ますます身近になりました。猛禽類だから、小鳥や小動物たちにとっては天敵でありつつ、私目線ではカッコイイ&かわいい、魅力的な鳥です。

 奄美大島はまだまだ暑くて夏が終わっていない感じで、かといってアカショウビンなどの夏鳥はいなくなり、アトリエ周りにも野鳥は少なめなのですが、またサシバはじめ冬鳥で賑わうのが楽しみです。

2025年10月1日水曜日

踏んづけちゃってごめんなさい

 夜、暗くなって外出からアトリエに帰ったら、入り口階段の辺りで何かを踏んづけました。パリン…。足元を見たら、カタツムリの貝殻が。さらによく見たら、中身はオカヤドカリさんではないですか!!!

 以前から時々、10cm強の特大アフリカマイマイの殻をまとった大きいオカヤドカリさんを目にすることはありましたが、このくらいのサイズのには初めて会いました。って言っても(5cmくらいのカタツムリの貝殻)ヤドカリとしては大きめなんですが。

 陸で大きめの殻を探すのはなかなか大変だろうから、取り急ぎ何か代用できるものを…と、調べたら、ストローやホースを切ったものやキャップなどで代用できるみたいなので、家中探し回って太ペンのキャップと、フィルムケース、漂白剤のキャップ、を持ってヤドカリさんの元に戻ってみました。ちょっぴり移動してたし、生きてた、よかった〜…けど、私が殻を割ったせいで、残った部分に体が収まってません…とはいえフィルムケースと漂白剤キャップは大きすぎるか??急場をしのげればいいけどなぁ。

 かねてより考えていたけれど、各種サイズの貝殻を集めておかなくちゃ。海からは少し距離があるので、アトリエ周りにいるオカヤドカリさんたちはたぶん海に帰れなくなった個体。陸貝の貝殻をまとっているけれど、強度が心もとないよねぇ。

  オカヤドカリさんは夜行性。こうやって夜に徘徊してるのか。夜はハブやイノシシの遭遇にはきをつかって道の先や目線の高いところを確認しながら歩いていたけれど、足元にもきを配らねばですね。本当にごめんよ…。