最近は陽が落ちるのが早いので…夕方歩きに出て、渡月橋のほとりで月を眺めるのがマイブームです。
スマホで撮った写真は満月のように見えますが、新月から満月に向かう上弦の月です。渡月橋は名前の通りに月が似合います(写真には渡月橋は入っていませんが…10/17、18時頃撮影)。
本当は明るい時間に歩くほうが健康によいのですけれどね。暗くなると渡月橋付近も人が少なくなるので、ゆっくりと川の流れの音を聴きながら月を眺めると心が洗われる気持ちです。
モヤモヤすることやドキドキすることがあるとき、川辺や海辺に行くと、ちょっと気持ちが落ち着きます。そして月にも、そういったパワーがある気がします。弱っているときでもやさしく包み込んでくれたり、自分を見つめるのを手助けしてくれそうな感じがありますよね。
そういえば私、月の絵を描くことが多いです。夜行性の動物を描くことが多いからですが…。月は好きです。その割には、いままで夜空を見上げることが少なかったのですが、日々、満ちていったり欠けていったりする月を見上げることも好きになりました。
…やっぱり私、基本、夜行性なんだなぁ。
夜の方が、考え事をするのにも向いているし、仕事も進みます。昼間(世間の活動時間)は、起きていても気持ちがざわざわして落ち着かないことが多い反面、太陽が出ている間の方が安心して眠れるんですよね、なぜか。
不健康なのはわかっていつつ。
人間のカラダは昼に活動するようにできていますが、昼行性と夜行性の2種類に進化して分かれていけばいいのに。 あ。イノシシなんかは、昼でも夜でも関係なく、エサを獲得しやすい時間帯に活動するようです。その順応性、すごい!!うらやましい!!