母の眠る樹木葬のお寺さんで、合同供養祭があったので、父と2人で行ってきました。
合同供養祭には初めて参加しましたが、墓前での読経&焼香のあと、本堂で和尚さんの楽しくてありがたいお話、それからお茶会。ゆくゆくは父母と隣り合わせにお墓に入る「墓友」さんたちとの時間。とてもよい時間でした。
何度訪れても素敵なお寺さんです。
お庭を散策させていただいていましたら、紅葉しはじめているモミジの枝が。こんな風に葉っぱの端からじわじわと染まっていくように紅葉するんですね。綺麗。
(別の枝では、全体的に薄く色づきはじめている葉もあったり。同じ木でも枝によって紅葉の仕方も違って不思議)
カリンや、ボケには実がなっていて。私には何の木なのか、何の実なのか、聞かないとわからないものばかりですが…植物に詳しかった母は、日々の移ろいを楽しんでいるだろうな。
急激に冷え込む日が増えてきたので、これから京都の紅葉も一気に進むことでしょう。楽しみです。