2025年3月31日月曜日

ヤンバルトサカヤスデ3月まとめ

  3月も後半になってくると成虫が減ってきました(それでもまだ時々いる)。

 幼虫は1cm強の大きさが主流ですが、2cm強のものも増えてきました。寒い日や強風の日は数が若干少ないものの(あまり移動をしないと思われる)、捕獲数は変わらず1日に数百〜1,000匹くらい

 何かのサイトで、ヤスデ対策に砂利を敷き詰めるのも良いと書いてあったように思うのですが、砂利ほどの大きさの石の下にも隠れています。ゆえに、大きさの揃った石を集めて砂利のように置いていても、その下に集まっていたります。うーん…。しかし、小石の下で勝手に潰れてしまっているヤツもいるので、踏みしめる場所に砂利を敷く場合は、ある程度有効かもしれません。

「これからの時期、黒い防草シートを敷いておけば、雑草も防げるし、下にいるヤスデも太陽熱で死ぬ」と友人から教わりました。自分の敷地ではない&広すぎるため、私はできないかと思いますけれど、部分的に試してみようかと思います。

 苔剥がしも果てしがなさすぎて進みませんし、きれいにしたそばから雑草が生えてくるし森から落ち葉がどんどん落ちてきます(- -;) もちろん、ヤスデも根絶は難しいのでしょうけれど、1匹でも減らすよう、地道にがんばります…!

 本来でしたら、野鳥に来てもらうためにもきれいにしすぎたくなくて、虫も大歓迎なんですけれどね。ヤスデ以外の生物は見つけてもスルーしていましたが、先日、草むしり中に謎の虫にやられて、後になって唇がパンパンに腫れて麻痺のような痺れがでました。長袖長ズボン&頭に手ぬぐい&手袋&虫除けは徹底しているのですが、それでも出ている顔まわりを虫にやられて大変です。これからの暖かくなる時期、外作業では頭から虫除けネットを被らないと危険ですね。

2025年3月23日日曜日

ジョウビタキ

 ジョウビタキのオス。ヤスデ拾い中に近くに鳥が止まったので、手を止めて撮影。うーん、残念な画質…

 しかし、アトリエ周りでジョウビタキは初めて観察できたので、記録までに。奄美では冬鳥(渡鳥)みたいですね。とっても綺麗&かわいい!でした。

 最近は、私が草むしりした後の地面をシロハラがつつきにきてくれるのですが、そのほかの野鳥は以前ほど来てくれません。活動的な時期ではないのでしょうか。

 しかし、しかし。森からルリカケスの声がよく聞こえるようになりました。夜にはリュウキュウコノハズク(小さいフクロウ)の「コホッ、コホッ」って声も。野鳥が鳴くのにも季節があるようです。

2025年3月13日木曜日

カタバミの花

 奄美大島は昨日からまた急に暖かくなりました。前の日には咲いていなかったカタバミの花が一斉に咲き始めアトリエ周りがお花畑のようになりました。…かわいい花が咲くと草むしりもためらっちゃいますね。
 これは黄色のカタバミですが、申し合わせたようにピンクのカタバミも1日で咲きました。草むしりのときに、葉っぱの大きなカタバミがあるなぁ、と思っていたら、それがピンク色の花のカタバミだと判明。
 こうなってくると、雑草もそれぞれどんな花が咲くのか、きになってしまいます。
 しかし、草むしりをしたそばからまたどんどん生えてきますし(ここだって冬場にきれいに草むしりしたはずのところ。雑草って強いなぁ)放っておくと大変なことになるので、こまめに草むしりもしなくては。ヤスデ拾いに草むしりに…あー忙しい!!

2025年3月4日火曜日

大雨降って…シリケン天国

 奄美大島は3月に入り、春一番が吹いて急に暖かいです。今日の午前中は雷が鳴って土砂降り。そんな中、雨水の流れ具合とか外の様子を見回っていたら、シリケンイモリが散歩しているな(今まで同じ個体一匹しか確認できていませんでしたが、それとは違う個体!)と思っていたのですが、あれれ、何匹もいる。そして水場を見てみたら、周辺に10匹以上はいる!!

 写真には3匹が連なるようにいるの、わかりますでしょうか? ここ、水場のフチなのですが、こんな感じで、水場に入れ替わり立ち替わり、集まってきては出たり入ったり。シリケン同士を乗り越えて水場に出たり入ったり。かなり素早く動き回るのでトータル何匹いるのか数えられません。

 なんとなんと。シリケンさんたちも、みんなここに水場があることを知っているんじゃないですか!すごいなぁ。どういうネットワークがあるのでしょうね? そのために普段から散歩してるのかもしれないですね。そしてこの感じだと…ひょっとして、そのうち、子イモリ見られる感じなのでしょうか。だとしたら楽しみ過ぎます。

2025年3月3日月曜日

三太郎タクシーロゴイラスト

 昨年(2024年)10月1日より運行開始した、奄美市住用地区の「三太郎タクシー」の、ロゴイラストを作成させていただきました。車体に描かれているとの話ですが。なかなか目にする機会がなく…。しかし、住用に出かけたときに、ようやくポスターを発見!

 「地方あるある」かと思いますけれど、バスなどの公共交通機関の利用者が減って、バスが減って…。そういう地域の住民向け輸送手段の確保のために、自治体などが自家用車を使って有償で運送する「自家用有償旅客運送」のサービス。

 「三太郎」は、住用地区の「三太郎峠」という峠の名前からとられたものです。アマミノクロウサギが多く見られるので、ナイトツアーを申し込むと向かうのが三太郎峠です。ほかにも住用地区は、日本で二番目(一番目は西表島)に大きい広大なマングローブ林がありますし、大きな豆の木「モダマ」も見られます。奄美大島の中でも、大好きな地域です。

 私、運転免許がありませんので、街中近くにしか暮らせないのですけれど、田舎で生まれ育ったものの、地元にいた頃はバスの本数もそれなりにありました。いつしか各家庭どころか一人一台の自家用車を持つ時代になり、バスが減り、なおさら自家用車が必要になり…実家へ帰ると自分では全く身動きがとれない、ことに。

 運転免許や自家用車がなくても、こういう移動手段があると素晴らしいですね♪

2025年2月28日金曜日

ヤンバルトサカヤスデ2月まとめ

  相変わらず、あちこちめくってヤスデ捕獲の日々。まだちらほら成虫もいます。幼虫は1cm強の大きさが主流で、割り箸でも捕まえやすくなりました。全国的な寒波と連動して今年は奄美の「冬の嵐」も激しかったですが、寒くて風の強い日などは捕獲数100匹くらいと少なく、雨上がりのあったかい日などは数百〜千匹くらい。毎日捕獲し続けているのに、数が減らない不思議。考えてみたら1日に一匹のお母さんの産卵分くらいずつしか捕獲できていないので当然ともいえます…。

 先だって、1cm前後になると動き回ると書きましたが、幼虫時は「主に土の中にいる」だけで、2mmほどの大きさでも動き回っている印象。

 小石の下や、苔の下、草の根元などが好き(?)なようで、それらの条件が重なるところには大体います。で。苔を剥がせるだけ剥がすことにしました。苔を剥がして土(小石だらけの)が出てきたところ、ちょっと掘ってみたら、5cm以上深い固い土のところまで石の周りに集団でいたりして…たぶんヤスデお母さんが頑張って深いところに卵を産んだんですね。頑張らなくていいのに…。あぁ、これは果てしがないな、と改めて。

 ネットで調べたときに「幼虫時期に土を掘り返す(耕す)のも有効」とありましたし、全部の土を掘り返すことを考えましたが。待て待て、さすがに自分の敷地じゃないので、そこまでは…と思いとどまりました。土から出てきたのを地道に捕まえ続けるしかないですね。だいたい、アトリエ周りは三方が空き地で、草むしりも追いつきませんし苔を剥がすのもなかなかです。

 私が苔を剥がしたところなどを、シロハラ(この時期奄美に飛来している野鳥)がつつきに来ていますが、ヤスデを食べてくれたらいいのに…有害ガス発生する虫なんて食べないよなぁ。しかし。幼虫時もガスを発生するのだろうか。そういえば今の大きさの幼虫だと潰れても成虫のような匂いはしない印象です。

2025年2月27日木曜日

街中のイソヒヨドリ(メス)

 数日前の写真。街中を歩いていたときにいた、イソヒヨドリ。オスはカラフルなのですが、メスはこんな感じで地味で目立ちません。歩道の電柱の植物に向かって何度もジャンプしていて…花をついばんでいたのかな?…超絶かわいかったです。せっかく目の前、1メートルくらいの距離だったのに、ちょっと先を急いでいるときだったので、あまり観察している時間がなくて残念。

 ちなみに、イソヒヨドリは森の中では見たことがなくて、公園などのひらけたところや、わりと住宅街でも観察できます。

 で。我がアトリエのエリアには塀のある手前までしか来てくれないんです。イソヒヨドリにも「森認定」されている我がアトリエなのでありました。

2025年1月31日金曜日

下ばかり見ていた

  ヤスデを拾うのに躍起になり、地面ばかり見ていた日々を反省。アトリエの奥の空き地も家屋跡なのですが、なんと!!奥にヒカンザクラの木が2本あって、見上げれば花が咲いていることに全くきづきませんでした…自分の視野の狭さにショックを受けております。

 ヒカンザクラ・桜は、気温的にソメイヨシノが咲かない奄美や沖縄で親しまれている桜で、寒い時期に緋色の花を咲かせます。桜の時期は、メジロとヒヨドリが明らかに浮かれています。鳥の中で、花の蜜を吸える舌を持っているのがメジロとヒヨドリだけらしいですよ(日本にいる鳥では?かな?)。この時期はもう、水場で水浴びよりも甘い花の蜜に夢中みたいです。

 アトリエは三方が家屋跡の空き地になっており、手前の空き地にも、土地の持主さんがお花をたくさん植えられています。私が日々ヤスデのため(?)に草むしりなど外仕事をしているので、先日はアジサイの地植えを仰せつかりました。これから季節季節で、何が植えられていてどんな花が咲くのか楽しみでもあります。

2025年1月27日月曜日

ついに卵を発見!

 ヤンバルトサカヤスデの話題ばかりでスミマセン…。後学のため(?)に画像をつけますが、苦手な方はスルーしてください。ついに卵(たぶん)を発見! 乳白色の、砂粒くらいの集合体です。これは、苔をめくったところで、私のヤスデ捕獲スポットのひとつ。

 卵の駆除方法がわからないのですが…万能の駆除方法として、熱湯をかけてみました。ちなみに、ヤスデは外的刺激を受けると有害なガスを発生するらしく、駆除の際には絶対に焼いたりお湯をかけたりしてはいけないそうですので、真似はなさらないように。卵だということもありますし、ここは人も少ない屋外ですので試験的に熱湯をかけてみた次第。

 しかし、お湯をかけた途端に散って目視できなくなってしまい、駆除効果があったかどうか疑問が残ってしまいました。引き続きの観察ができず、効果があったかどうかの検証もできないので、採集してビニール袋にでも入れるのが正解だったかも(成虫、たぶん幼虫でもペットボトルやビニール袋に入れておけば、自分の発するガスで死滅する。ビニール袋に入れて日光に当てるのも有効だとの話も)。砂粒の大きさのものを採集するのも工夫が必要になりそうですが。

2025年1月25日土曜日

お散歩中のシリケンイモリ

 玄関前の水場を発見した時にいたシリケンイモリさんですが、その後は水場では見かけなくなり、雨が降ったりするとアトリエの周りをお散歩していたりします。かわいいですね(^^)

 あとは、ヤスデを探して、あちこちの石や草をめくっていたりすると、時々、いろんな場所で隠れているところに遭遇します。ヤスデだけを捕獲して、そうっと、また覆っていたものを戻します。

 シリケンイモリは、アカハライモリよりも尻尾が平たく剣のようなのが特徴です。っていうか、奄美にはアカハライモリはいないので、この形状のものはシリケンイモリです。準絶滅危惧種。アトリエ周りでは、まだこの一匹しか発見できていないのですが、ちゃんと繁殖してくれるといいな。

 それにしても、まるまると太っていますよね! 食べ物が豊富なんだろうなぁ。

2025年1月23日木曜日

複合機の台

  A3プリンター&スキャナーが仕事机を半分以上占拠していましたので、仕事の作業スペースを確保すべく、台をDIYしましたよ。と、言っても、2段のカラーボックスを背中合わせに2つくっつけただけですが。ピッタリサイズ(^^) ※引越し前は、ギャラリーカフェの店舗に据え置きのテーブルがたくさんあったので周辺機器の置き場には困らなかったのですよね。

 カラーボックスの上下にベニヤ板を切ってはってビスどめしました。下にはキャスターをつけたので可動式です♪ 左右両側に収納もたっぷりできます♪♪ 家の修繕をしているとビスどめをする場面も多いのですが、一向に上達せず見た目は良くないです…それでも、身近にあるものを利用して作れるものは作っちゃえ!って精神になってきたところ、いちおうは使えるものを作れるようになってきたところ、が成長と変化ですかね。

 複合機に移動してもらったおかげで、デスクを広々使えて、仕事しやすくなりました。わ〜い。

2025年1月22日水曜日

ヤスデと長期戦の覚悟

 ヤスデとの闘い。12月、ヤンバルトサカヤスデの多さにびっくりして、ヤスデを拾い続けていますが(割り箸でつまんでペットボトルに入れる)、少しずつ数が減ってきたところ。

 ヤスデは12月頃、繁殖期で集団大移動をするため目にすることが多くなるだけで、もちろんそれ以外にもいるんですよね。交尾から一ヶ月ほどで産卵、そして約一年の生涯を終えるそうです(←だから減ってきている)。一回の産卵で一匹が数百個の卵を産むらしく!!…なので、その前に一匹でも駆除しなくては!と躍起になっていたわけです。

 集団移動でヤスデ自ら外に出てくる時期が終わったあとも、家の周りの空き地に、むしろヤスデの好む環境を作りつつ、毎日、石や草などひっくり返せるものはひっくり返しながら捕獲していたので、卵を見つけることもできるだろう、と、たかを括っていましたが、卵を見ないまま一ヶ月ほど経ち…年明けすぐに、いきなり幼虫を発見(- -;) これには大ショック!!

 改めて調べたら、卵は一週間ほどで孵るとか。はやっ!! 生まれたては白い点くらいで、到底拾える大きさではありません(それでも刺激を受けると丸くなるのでヤスデとわかります)。幼虫のうちは一箇所にとどまり土から出てこないとの話ですが。全長1cm近くまで育つと、どうやら成虫と同様に動き回っているようです。夜中のうちにどこからやってくるのやら、昨日はいなかったところに集団でいるんです…

 と、いうことで(?)まだ成虫もいる中、日々、1cmくらいの幼虫の数が増えはじめ、なんならもう2cmくらいに成長してるヤツまで見かけるようになりました。なるほど…君たちは、年中いるわけなんだね。成虫がいなくなったら私も駆除を一旦休みつつ、卵対策や幼虫対策の作戦を練り直そうと思っていたのに、そんな暇を与えてくれないのね。それでもって、山裾に暮らす私にはヤスデ根絶は不可能だとも悟るのでありました。繰り返しますが、ヤスデは害虫ではないものの、天敵のいない外来種って本当に繁殖力がハンパない!!やはり放っておくと生態系に支障をきたすんじゃないかなぁ?

 誘引して捕獲しているとはいえ、多いときで一日に千匹以上、平均して1日300〜500匹は捕まえてきたと思います。しかしこのところ日に日に若いのが増えて数えられない数になってきましたあれだけ駆除したのに…と氣が遠くなります…。しかし、またこれが成虫になり繁殖することを考えたら末恐ろしくて。さすがに捕獲しないよりは少しは違うと思うので(とはいえ、毎日ヤスデに何時間もかけていられないですからね…のんびり暮らしたいのにヤスデ対策に時間を取られ時間に追われて大忙しです)なるべく、ですが、がんばります。

※ヤンバルトサカヤスデは台湾原産。本州にも生息域を広げていて、地域や気候によって時期など生活史が異なります。奄美大島での年間を通した観察ができればと思っています。

※ヤスデの画像はたぶんグロテスクなので今回は記事のみで。ご興味あれば画像検索してくださいませ。

2025年1月18日土曜日

ようやく所定の位置に冷蔵庫!

  アトリエ引越し以降…台所の壁が整っていないため…ずっと玄関入ってすぐのところに置かれていた冷蔵庫を、ようやく台所に運びました。しかし、壁の漆喰が途中までで塗りかけです(写真右の方から台所の半分はまだこれから)。そして…冷蔵庫を早く所定の位置に置くことだけを考える日々だったので、そういえば錆び錆びのシンクの掃除もまだだった!!やること多過ぎで、台所が台所として機能する日は遠そうです。

 とくに冷蔵庫裏の壁が、何度漆喰を塗り重ねてもひび割れてきてしまって、ものすごく時間がかかりました。後で知ったところによると、壁板の継ぎ目や段差のあるところには先に専用の布テープなどを貼って補強するものらしいです(^^;)  同時進行のお風呂場の塗装も、完成したと思ったら剥がれてきたりして何度も塗り直し中…。知らないことだらけの中、試しながら失敗しながらやり直しながら、のDIYです(^^)

 塗装の前にまだ内壁自体がきちんとできていないところも多いのですが、最終的に、家中の壁を漆喰にしたい♪ ということで、完成には何年かかるかわかりません。そういえば外壁塗装も二階部分は足場のあるうちに塗りましたが、一階部分はまだ一度塗りしかしていなくて途中なんだった〜!

 しかししかし。この、台所、雨漏りが一番ひどかった場所で、壁は半分腐り天井も床も抜け落ちている状態だった頃から考えると、感無量です。

※ちなみに、屋根の張替え・外壁・天井・床、それから内壁を支える木材の修繕が必要なところ、は、大工さんに修繕してもらいました。朽ちた部分の釘を抜いたり古い建材を剥がしたり、などの作業は手伝いながら。私が自分でやるのは、基本的に内装&塗装ですね。いやぁ、思い返すと、本当に壊れてたなぁ…。

2025年1月17日金曜日

メジロさんの水浴び

  少し前に、玄関先の水場での野鳥の水浴びのお話をしましたので、追記です。私には写真撮影の技術がありませんので、写真を撮れる人に写真を撮りに来てもらいました。いやぁ、写真になるとなおさら感動です!!目視だけでは観察しにくいところもありますし。なんとまぁ、ウチの目の前で日々こんな光景が繰り広げられていたのですね。

 じっくり観察していたら、この日は、メジロ、ウグイス、ヒヨドリ、シロハラ、が、水飲み&水浴びに来てくれました。もうね、次々と野鳥がやって来て水場の争奪戦みたいな感じです。水場の威力たるや…! 野鳥を呼びたい場所には、水場を用意してあげると素晴らしいですよ。ここは、家屋跡のコンクリートに溜まった水場を触らずそのままにしている状態ですが…ゆくゆくは掃除して、もうちょっと綺麗に環境を整えてあげようと思います。

 ほかに、アトリエ周りで私が確認できた野鳥は、コゲラ、アカヒゲ、キセキレイ、リュウキュウズアカアオバト、キジバト、カラス、サシバ(ざっくり大きさ順)。あとは、声や音のみだとルリカケス、オーストンオオアカゲラ。季節が来れば、リュウキュウアカショウビンなども来てくれることでしょう。野鳥のみんな!水浴びしに来てね〜

2025年1月1日水曜日

2025年 年始のごあいさつ

 2025年が、みなさまにとりまして素晴らしい年となりますよう、お祈り申し上げます。

※下記より、2025年のカレンダー画像のPDFをダウンロードいただけます。よろしければA4サイズ縦で印刷してお使いください。

https://xfs.jp/fg8P6q

 私事としましては、昨年は「新アトリエ修繕&引越し」という大きな出来事がありました。…まだまだ修繕の日々は続くので、年末年始も関係ない感じですが(ヤスデにも人間のカレンダーは関係ありませんし…)。何年か越しで修繕していく計画ですので、ひきつづき氣長〜にがんばります。

 家の屋内外の手入れをしておりますと、本当に新しいことを発見することばかり!です。今年も健康第一で、そんな新鮮なきもちでいっぱいの年にしたいと考えています。

2024年12月23日月曜日

水場に集まるメジロさんたち

 このところ、玄関前の水場に野鳥たちが集まってきてくれます。この写真の下に小さな水場があるのです。水浴びしてくれるのを期待しているのですが、この時期はエサを探しにきているだけかも??(後日追記:水を飲んだり、水浴びもしてくれている模様)

 自分の敷地ではなくて、どなたかの家屋跡なのですが、すっかり森ですよね。アトリエの周りは、三方が空き地になっていまして、いや、もう、野鳥天国、虫天国、動物天国です! 素晴らしい。

 写真は2羽のメジロさん。草刈りが追いついていないのはご愛嬌ということで。また、あまり綺麗にしすぎても…どの程度の手入れが動物たちと共存するのにちょうど良いのか、ちょっとずつ試していきたいと考えています。

 小さな山の山裾の、小さな空き地なのに、奄美の自然は本当にすごいです。濃い、というか、エネルギーがみなぎっているというか。

 屋内DIYが進まない中、ヤスデと格闘の日々も続いているわけですが、新たに家の中に入り込む動物がいまして。慌てて内壁を応急処置で簡易的に塞いだのですが…引っ越しは時期尚早だったかな(^^;) しかし泊まり込み作業でもしないと進まないですし…自分の思う通りにならないのも野生生物相手だと仕方がないですよね。そういう予定外のことも手放しで喜べるくらいに、家がある程度整って、余裕が持てるようになりますように…!

2024年12月13日金曜日

家の前にウグイス(たぶん)

 11月1日より、新しいアトリエでの生活がスタート。ドタバタの日々で、ブログも更新しておりませんでした…。

 大工さんにお願いする部分は終わったため、泊まり込みDIYのつもりで、まだ工事中のようなところに荷物を詰め込んだ感じです。ハブが出るような場所にもかかわらず、壁の穴も完全に塞ぐことができないまま…就寝時はテント型の蚊帳の中で寝ています(^^;) まだ台所も整っていなくて調理もできないですし、完全に屋内アウトドア(?)生活ですね。…あ、仕事部屋と仕事机まわりだけは、引っ越したその日に整えましたよ。

 さーて、DIYがんばるぞ〜!って思った途端、大量のヤスデとの闘いの日々に。ヤスデは害虫ではないものの、外来種(台湾原産らしい)のヤンバルトサカヤスデ、繁殖力が強いらしく、いや、本当に驚くほど大量で…。たまらず薬剤を撒いたりしましたが、日中のほとんどの時間を家の周りのヤスデ拾い&草むしり(ヤスデが好まない環境を作るため)に費やしています。

 しかし、DIY進んでいないのを気にしつつも、外にいる時間が多いと、野鳥も身近に感じます。あまりにも近くにウグイスが来てくれたので、写真を撮ってみたものの。鮮明さに欠けるためかiPhoneの写真アプリがいろんな他の鳥の名前を教えてくるので、ウグイスかどうか、自信がなくなりました…。でもでも、この時は鳴いていませんでしたが、鳴き声(チャッチャッ、と鳴く)から、ウグイス集団が毎日近くにいるのを感じていたので、ウグイスだと思います。

 そんな感じでですね、野鳥たちが、虫をつついたりしているのを見ると、それから、ヤスデ以外の虫やミミズがお亡くなりになっているのを見ると心が痛くなり…薬剤を撒いたことを、ちょっと後悔。いや、一番山裾にある家なので、下の住宅街に迷惑かけないためにも薬剤にも頼りつつですが、なるべく、薬は最小限にしたいな、と。所々、むしった草を積み上げるなどヤスデの好む環境を残しつつ、毎日それをひっくり返して捕まえるなど、あれこれ試しているところです。

2024年10月11日金曜日

食材整理

 鍋いっぱいの、チリビーンズ。

 ずいぶん前に、チリビーンズが食べたくて、レッドキドニー豆やら、チリパウダーやら買って、あまり料理しないまま忘れ去られていました…というのが引っ越し準備で発掘されて、数日前にチリビーンズを作ってみましたら、これがウチの冷蔵庫&ストック食材の使い切りにうってつけで。これはいい!と、2度目のチリビーンズ。

 これまた買っただけで忘れ去られていた、バルサミコ酢とか、使い切りたいウスターソースとかチューブにんにくとか、冷凍庫で眠ってたキノコとか島とうがらしとかトマトジャムとか、野菜室に残っていたニンジン玉ねぎ…あれこれ鍋に放り込んだら、肉なしでも美味しいチリビーンズが♪

 って、地味〜な片付け方をしていますが、肝心の、荷物の片付けはあまり進んでいません…新アトリエの修繕もまだまだやることいっぱいですし…。しかし、今月末には引っ越す(旧アトリエ&店舗を引き払う)腹づもりです。あと3週間。大丈夫かな…??お豆さんいっぱい食べて、がんばります。

 新居が整ったから引っ越すわけではないのですよね、どちらかというと、もう、泊まり込みで修繕するために引っ越します。物件に一目惚れしたときから、やったこともないDIYにもワクワクしていましたが、想像以上に大変だし途方に暮れることばかりでも、やっぱりやっぱり!直感した通り、楽しかったりしています。

 引っ越しまでのタイムリミットが迫り、いつになく時間に追われる生活が続いておりますが、今後は、のんびりアトリエに引きこもって、DIYと、草むしりと、野鳥などの観察と、…あ。絵を描かないとですね…!の日々が待っています。

2024年9月1日日曜日

アトリエ修繕中

 引き続き、新しいアトリエを修繕に通う日々。

 空家の間に屋根に穴があいて、雨もりで天井も床も一部抜け落ちている状態でしたが、大工さんにまずは屋根修理&DIYしやすい状態にしてもらい、あとは暮らしながら何年もかけて修繕する計画です。

 この家に一目惚れしたのは今年3月。それから、契約などの手続きに時間がかかり、屋根工事が始まったのが7月。秋には引っ越し目標でしたが、しかし、まだまだ、電気ガス水道の工事も途中もしくはこれからですし、荷物を運び込めるような床も整っていません。大工さんも長いこと拘束し続けていて申し訳ないです…いつ引っ越せるかなぁ(^^;)

 特にライフラインなど、すぐに使えると思っていたものが使えなかったり、思わぬところの壁や床が壊れていたり、古い家を修繕する大変さを痛感。落ち込むことも多いです。それでも、毎日、修繕に通う中で「やっぱりここで暮らしたい!」という気持ちが大きくなるばかり。

 日々、奄美の小動物に逢えるのも喜びです。写真は、積み上げた廃材のところにいたキノボリトカゲ。それから、玄関前の草刈りをしていたら(自分の土地ではないのですが、取り壊された家屋跡で草がぼうぼうになっていたので)、なんと小さな水場を発見! ここに家があったときの、何かしらの跡だと思うのですが、コンクリで固められたところに水が溜まっていて、シリケンイモリが棲んでいました!!これにはテンション爆あがりです。なんて素敵な隣人なのでしょう。

 ところで。私、運転免許を持っていない(持っていたとしても運転に向いていない)ので、自然を身近に感じられるところに暮らしたくとも、田舎暮らしは無理なのです。ここは、街中に近い住宅街の山裾なんですよ。今までと生活圏が変わらない便利なところに、こんな場所があるなんて! 奄美の自然の神様に感謝。ご縁に感謝。

2024年8月25日日曜日

じつは外壁塗装の前に

 新しいアトリエは、最初に見たとき、植物のツタに覆われて、森の一部みたいになっていたのです。 それも物件が気に入った要因の一つでもあったのですが「植物は一旦全部はがして、外壁塗り直したら?」との大工さんの勧めに従うことに。この、植物をはがすのが想像以上に大変な作業で…ノコギリで枝を切り、壁に絡まったツタをはがしていくのです(高所を含めほとんどは大工さんがやってくれましたけれど!)。13年間空き家だったので、家の中にまでどこまでも入り込んで根を張り枝を伸ばし、壁などを壊しているのが、まざまざと見えてきました。

 そして。複雑に壁に絡まる植物が小動物たちの隠れ家にもなっていました。日々、ヤモリやトカゲなどと顔を合わせる楽しさもありつつ、「長年住んでいた場所から追い出してごめんね」と思いながらの作業でした。ここで小さな生態系が整っていたであろうものの、家に野生の植物&小動物を住まわせるのは「家を壊す」という点では、やはり良くない。植物によって、家が湿気をたくわえているのも感じましたし。元々は人間のお家だったのを、再び、人間の家にするから、動植物には、本来住まうべきお隣の森に引っ越しをしてもらおう。できることなら一緒に暮らしたいくらいだったけど、隣人くらいの距離感がちょうど良いかもしれない。

 そうそう、ここは奄美大島。毒蛇ハブもいますからね。自然の世界との距離感って大事。

 新しいアトリエに通っていると&そして大工さんのお仕事を見ていると、毎日が発見や感動の連続です。森が目の前で、自然を近くに感じられるのもあって、野生の勘が取り戻せそう(?)なきがしています。そして、私は、ここで!絵を描きたい!と。

 いま写真を見返すと、家の形すらわかりませんね(^^;) 改めて考えると、この状態の家に足場を組んでくれた足場屋さんもプロだなぁ。植物に覆われた家への憧れはありますが…写真で我慢します…。