2021年2月25日木曜日

新しい眼鏡

 新しい眼鏡を買いました。前の眼鏡は引越しのときから行方不明でしたが、日常生活には支障がないため、つい、後回しにしたまま1年半…。

 近視もありつつたぶん乱視が強いので、遠くのものが見づらくて、つい、目を凝らしてしまうのも肩こりの原因のひとつだろうなぁ、と思いつつ。

 かくして、眼鏡をかけたら、視界が…くっきり&ワントーン明るくなりました。見える世界が変わった!夜の散歩も、もうひとつ楽しくなりました♪

 眼鏡をつくるのは久しぶりで、眼鏡屋さんにオススメを聞いたら、いまは丸みを帯びたフレームが主流なんだとか。眼鏡にも流行りがあるんですね。レンズが大きめだから視界を遮らなくてイイ感じです。さらにはこの眼鏡、マグネットで簡単に着脱可能なUVカットのサングラスレンズが重ねられるようになっています。なんて機能的!!!日差しの強い奄美生活に、そのままサングラスになるのは大変ありがたい!!!

 数年前に、父が眼鏡を新調するのについて行ったら、強い日差しを感知すると勝手に変色しサングラスになるレンズを勧められ、驚いたのを思い出しました(せっかくだからそのレンズにしてもらったものの、ガラスレンズと違ってそこまでは熱に強くないレンズ、たぶん火を近くで扱って速攻でダメにしていた父でしたが…)。眼鏡のフレームやレンズも日々進化しているんだなぁ。 

 私の場合は日常的には眼鏡もコンタクトも必要なく、眼鏡をかけなれていないんですけれどね。やはり外を歩くときは眼鏡があったほうがよさそうです。前の眼鏡をなくしたのは残念ですが、視力も変化しているでしょうし、時々新調するのもいいですね。

2021年2月17日水曜日

榊の花

 神棚に供えるためにサカキを買いましたら、葉の裏側に5mm弱の小さな白いかわいいお花がたくさんついていました。

 サカキについて調べましたら、これはヒサカキ(姫榊)のようですね。 

 奄美に引越してから、売っているサカキが今まで買っていたのと様子が違うので戸惑いました。よく知っているサカキは緑が濃い大振りの葉っぱで、形を整えられた束が売っていましたが、こちらでは、どのお花屋さんでも小振りで縁がギザギザしている葉っぱのものが、ガサっと大容量の束で売っているのです。最初は「これ、サカキなんですよね?」とお店の人に何度か確認してしまいました…。

 どうやら、今まで知っていたサカキは本榊(ホンサカキ)、こちらは本榊が育たない地域で神棚にお供えする姫榊(ヒサカキ)のようです。いずれも神聖な植物で、ヒサカキの花言葉は「神を尊ぶ」だそうです。

 ちなみに、ヒサカキは雌雄別株で、これは雄の木の雄花のようです。雄花にはめしべが退化しているらしく、雌花にはおしべが退化しているようで、花の形が違うみたいです。なんとなく買って供えていた植物も、お花が咲くのを知ったりすると改めて「いきもの」なんだなぁ〜と思います。