2019年5月27日月曜日

花が咲いてから1週間

パッションフルーツの最初の花が咲いてから1週間。

 おしべをひとつピンセットでとって、3つあるめしべに花粉を授粉。授粉に成功したようで、もう実がこんなに大きくなりました(3cmくらい)。お花もかわいかったけど、実もかわいい♪♪
 めしべのついていた丸い部分が実になるんですね。 観察していると楽しいです。
 きれいな赤色に色づくのはいつ頃なんだろう。

  あぁ、奄美に連れて行きたい(T_T) 南国の植物は南国のほうが合うのに…。観察続けたかったなぁ。
 植物は引越しでは連れて行けませんが(コンテナで鉄道&船に乗って1週間かかるので)宅配便では送れるようなので、おいおい考えよう。
 ま、また奄美で新しく買って育てれば良いのですけれどね!

 引越しに際し、何をどう処分し、何をどうやって持って行こうか、また、各種手続きがたくさんあって、悩ましいことの多い日々。足りない脳みそを使うばかりで肝心の実際の作業が進んでいません(^^;) がんばります…!

2019年5月21日火曜日

パッションフルーツの花

パッションフルーツの花が咲きました。別名トケイソウ(時計草)。かわいい〜。

 パッションフルーツは奄美の特産品でもあります。京都に居ても奄美を感じたくて、数年前から緑のカーテンにすべく育てていましたが、なかなか大きくならず(^^;)引越し前の今になって、蕾をたくさんつけはじめました。
 冬場は室内に入れたり、つるになっている枝をまとめてビニールをかぶせるなどして何度か冬を越しました。思った以上に丈夫な植物です。常緑ですので落ち葉の掃除も要らないですし、葉っぱもかわいいので、緑のカーテンにするには本当に素晴らしい(間に合わなかったけど)!枝を挿し木すればどんどん増えますし、オススメの植物です。
 しかし、せっかくですが奄美には連れていけないので(;_;) パッションフルーツさんは実家に引越してもらって実をつけてくれたら嬉しいです。

 ちなみに。パッションフルーツの花は一日しか咲かないのだそうで、その、咲いている間に授粉をしてあげないと結実しないのだそうです。

2019年5月20日月曜日

またまた引越し

 冬に寒冷蕁麻疹になったことで、決意しました。温暖な奄美大島へのアトリエ移転!! かねてより、いずれは奄美に…と思っていたので、迷いはなく、決定も早かったです。
 それでもって、またまた引越しです(^^;) 海を渡る引越しですので、とにかく断捨離!です。それにしても、なんて荷物が多いのでしょう…。

 奄美に移住した先輩に聞いたり、ネットで調べたりしていて、家具家電は処分して現地で改めて揃え直すものらしく。また、細かい荷物は引越し業者に頼むより「ゆうパック」で送ったほうが安くなるようです。
 なので、引越し資金を節約すべく最初は断捨離がんばっていたのですが、片付けていて思いました。言い訳ですが、やはり仕事道具や画材、資料本に掲載誌、作品やポストカードなどのグッズの在庫だけで、ものっすごい量なんです。これは減らしようがありません…。

 このたび、引越し、10回目 みたいです。実家を出てから、平均して3,4年に一度引越しをしています。この家にも長くいるつもりが(毎回そう思うんですが)4年弱でしたね…。
 葛飾北斎は、88年の人生で93回!引越しをしたそうです。理由は引越しが好きなわけではなく掃除が嫌いだったから、部屋が汚れてくれば引越していたのだそうで…。いやいやいやいや、掃除も面倒かもしれませんが引越しの方が断然面倒ですよー。

 私こそ引越しが好きなわけでは決して決して決してないのですが!! 頻繁に住所が変わると、クライアントさんにもご迷惑おかけしますし…。
 しかし、葛飾北斎とは違いますが、私も掃除片付けは苦手なので、引越しでもしないと一生片付けをしない気がします…。

 奄美への引越しに対応している業者さんがなかなか見つからなかったり、連絡がつかなかったりで、引越し日が一向に決まりません。それでもやるべきことは多く、ドタバタと日にちだけが過ぎていきます。荷物が片付かないのも相まって、不安と焦りの日々ですが…大好きな奄美への移転なので、この先のワクワクもいっぱい。がんばります。