アトリエを引っ越してしばらく経った頃から、サーキュレーター、除湿乾燥機、洗濯機…と、次々と調子が悪くなり、一気に寿命がきたのか?と不審に思うようになりました。サーキュレーターや除湿乾燥機は、たまったホコリを掃除したら、一瞬動いたのですが、むしろその後うんともすんとも言わなくなり。
そういえば、これら全て、脱衣洗面所に置いているものです。原因は…? あっ、漆喰などの水で練る粉類を洗面で作業していたからでは…?!と、気づいたときには後の祭り。接着剤や硬化剤の入った粉類を長期に渡り大量に舞わせ、吸い込ませてしまっていたんですね。そこに奄美の湿度(雨が降ると湿度80%を超える)が加わり、モーターやら基盤やらに張り付いて硬化してしまったと思われます。
常に内装工事中みたいな家の中で生活しているので…暮らしながらDIYの落とし穴(?)だ。まぁ、特殊な状況なので、みなさまもお気をつけください、と、いうまでもなく、関係ないでしょうけれど。
洗濯機は動いてくれてはいますが、すぐにエラーになって、洗い・すすぎ・脱水を一気にやってくれることはほぼない、です。脱水も甘いので2,3度脱水しないと干せません。いやぁ、まいったまいった。なるべく洗面で粉もの作業しないように気をつけますが、電化製品を買い直すのは、ある程度DIY作業が落ち着いてからかな、と。洗濯機さん、過酷な環境でごめん。もう少しがんばってね。
…いや、壊れたのだろうけど、できることなら修理屋さんに一度見てもらいたいものです。こういうとき離島だと特に、メーカーに送るくらいなら買ったほうが早いんですよね…。というか、メーカーに関わらず電化製品を見てくれる修理屋さんってないのかなぁ。昔はあったようなきがするのですけども。壊れたら捨てちゃうの、悲しいですよね。部品交換とかでずっと大事に使えるならいいのに。