このところ、気分が落ち込み気味でしたが、夜の散歩にでかけて、月を見ていたら元気がでてきました。
私はひとつも変わらないのに、そのときの気分の良し悪しで見える世界がまるで変わります。世界はひとつも変わらなくても、幸せだと思えるかどうかは、自分の心次第なのだな、と。そんなことを改めて雲の切れ間の満月を見て思いました。
昼間のウォーキングや浜辺でのアーシングも気分が良いものですが、どうにも私はやっぱり夜が好きみたい。月や星空が好きみたい。奄美は街中でも野鳥の声が聞こえたりしますが…夜は少し歩いただけで、コノハズク（たぶん）の声が聞こえてきたり。
昼間と違って夜の闇は見えないものも多いぶん、代わりに見えるものも多いような…神秘的な感じがします。
