2022年7月26日火曜日

手が温かい人は…

「手が冷たい人は心が温かい」と言いますね。ところが私は手が温かいんです…! 正確に言うと、手のひらと足裏が、熱い、レベル! 心が冷たいのでしょうか(^^;)

 気になってネットで調べましたら、 なんとこれ、自律神経の異常で、「内蔵型冷え性」の症状でした…。更年期障害の代表的症状でもあるようですが(確かに最近顕著なので調べたわけで)、昔からずっとです。

 ほかにも、汗っかき、夜眠れない、肩こり、体温が低い、疲れやすい、寒いと動けなくなる、とか、全部当てはまるんですよね。そうか…内臓が冷えていたのか。ずいぶん前に書きましたが、私、副交感神経が優位で、どうやらそれも大きく関係しています。

 メカニズムとしては、自律神経の乱れからカラダの表面の熱を逃がし続けてしまって内臓が冷えている状態みたいです。内臓(お腹)が冷えると、様々な不調が。これは急いで温めないと!!

 対処法を調べるに、寒いのも冷たいものも苦手な私は自然と対策をしているはずなんです…好物も面白いくらいにカラダを温める食べ物ばかりだし。冷えに一番よいとされるウォーキングもしているし…。しかしこのところ、さすがの暑さと火照りで冷たい飲み物も増えてしまっていたかも。そのせいでさらに手足が熱くなる悪循環を生んでいたとは。

 おもな原因は自律神経のバランスでしょうか。交感神経をあげるにはもっと肉(ちょっと苦手)を食べないとダメなんでしょうかね。お酒(これは大好き)も交感神経瀑上げするのですが、反動からか翌日の落ち込みも激しくなるので、どうにも副交感神経優位の体質なんですよね〜。長期戦になりそうですが、がんばります。

「手が温かい人は心が冷たい」のではなく「内臓が冷たい」の話でした。隠れ冷え性、心当たりのある方はお気をつけくださいね。